介護
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その名のとおり、「介護職」に従事する外国人のためのビザ
介護職に従事するための就労系の在留資格は、主に下記のものがあります。
1.介護
介護福祉士に合格し、永続的な就労が可能
2.特定活動
EPA(経済連携協定)に基づき、介護福祉士候補者として就労
3.技能実習
技能実習制度を利用した、技能実習生として就労
4. 特定技能
日本語試験、介護の試験(2種類)の合格が就労要件
この中でも「介護」の在留資格は、介護福祉士国家試験に合格することが取得要件となっています。この介護福祉士国家資格は、介護福祉士養成施設に2年以上在学していたこと、もしくは介護施設等での3年以上就労していいたことが、受験の要件です。
在留資格の取得後は、在留期間も技能実習や特定技能のように更新に制限があるわけではありません。また、家族(配偶者・子ども)の帯同も可能になりますし、訪問介護サービスや夜勤など、勤務形態に関しても特に制限がなくなります。
※参照「外国人介護職員の雇用に関する介護事業者向けガイドブック」
介護職の外国人採用、もしくはご自身が介護施設で就労することについての要件など、ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。